🔍NFTを持っていると何ができるのか

NFTでできることは、単なる売買に止まりません。むしろ、NFTを保有していることで様々な新しい体験を楽しむことができます。例えば以下のようなことが実現できるのではないでしょうか。

同じPFPの人とSNSで繋がる

Twitterでは、プロフィールにNFTを設定することができます。CryptoPunksやBored Apeが作り上げたムーブメントは今なお生きており、私たちは共通のNFTを保有している人に親近感を抱くことができています。Shadow Booksの特徴は、「共通のNFTを保有している人」=「共通の書籍を読んでいる人」ということができる点です。これは、単に共通のNFTを保有しているということに加えて、さらなる繋がりを生み出すことができます。

※TwitterのプロフィールにNFTを設定する方法はこちらのnoteをご覧ください

Discordへの参加権

コミュニティ型SNSとして人気のDiscordでは、参加の条件として特定のNFTを保有しているかどうかを設定することができます。具体的には、  というサービスを連携させることで、Discordに参加する際にウォレットアドレスを検証し、コミュニティごとに設定された特定のNFTを保有しているかどうかをチェックします。

これまで、書籍コミュニティへの参加者に対してその人が本当に書籍を読んだかどうかを証明することは困難でした。しかしShadow Booksでは、NFTの保有者=書籍を読んだ人と定義することができるため、NFTの仕組みをコミュニティへの参加権として活用することで、良質なコミュニティを作り上げることができるのです。

愛読者限定イベントの参加権

Discordへの参加権に類似しますが、愛読者限定のイベントなどを開催する際にも、NFTによるチェックは有効です。イベントの参加者は、NFTと紐づくウォレットアドレスを提示するだけでイベントに参加することができます。

これらは全て、NFTの発行体(カゲレオンの場合はShadow Books運営チーム)とは関係なく、コミュニティ主導で実現できる体験です。これこそがweb3の本質であり、分散的な思想を持つプロジェクトのユニークな点だと言えるでしょう。

Last updated